DIA DE LOS MUERTOS「死者の日」メキシコ
2016年 10月 21日
お世話になります。
知っている人も多いと思いますが、再度御紹介しておきます。
私(坂本)がメキシコカルチャーのなかで好きな部分であり、
galciaのデザインソースのコアになっている部分です。
11月にはメキシコで「死者の日」という、日本でいう「お盆」の
盛大な、お墓参り&お祭りのようなものがあります。
DIA DE LOS MUERTOS / DAY OF THE DEAD/ガイコツ祭、死者祭
とも言われます。
髑髏/頭蓋骨はスペイン語でCALAVERA / カラベラと呼びます。
(メキシコでのアートや民芸品で作られた頭蓋骨の呼び方)
お墓をマリーゴールドの花でにぎやかに飾り付け、この季節に故郷へ
帰って来る大好きな先祖(死者)を喜ばせるために、街ではパレードや
仮装行列が盛大に行われます。
骸骨の砂糖菓子もお墓の前の露店で、お供えものとして販売しています。
SUGAR SKULLと言う呼び名は、ここから来ています。
メキシコでは、死は消えてなくなるものではなく、生へと繋ぐもの、
再生を意味し、いつか必ず訪れる死を、笑顔で迎えられるように、
毎日を大切に楽しく生きていく、そんな思いも込められているそうです。
また、ガイコツには自由を意味するという説もあるそうです。
スペインの植民地だった事もあり、ガイコツになれば生前縛られて
いた人種や民族、肌の色が関係なくなるという理由だそうです。
昔は、夜通しお墓で親戚中が集まり酒盛りをしていたそうです。
先祖の供養というより、先祖が迷わずお墓に戻ってくるのを
家族で祝う様な感じでしょうか、、、笑
自分が昔に行った時は、お墓にガイコツの化粧をした子供や若者がいたり、
ブラスバンドが演奏していたり、街では色々なガイコツのパレード、
装飾、露店商、パフォーマンスなどやってました。
男性はカトリン、女性はカトリーナと言われています。
紳士(伊達男)淑女という感じですね。
物好きな方は是非一度、行ってみてください。
メキシコシティもいいですが、オアハカの方が情緒があって
夜一人で歩いても危なくないと思います。笑
勘違いしている方も国内外で若干お見受けしますが、
ハロウィンとは基本的に関係ありません。
ガイコツ好きにはたまりませんが、工芸品、アート等あれだけのSKULLを
製作する人たちはいないのではないかと思ってます。
中央公園にある装飾?など、消防署、警察署、何処何処の機関、団体が
1ブースで作りあげた死者(骸骨)のアートがあり、先祖の霊を大切に
迎え入れる気持ちは半端ではありませんでした。
POPでDEEPでSOULですね。
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死者の日
(ししゃのひ、スペイン語: Día de los Muertos、英語: Day of the Dead)
はラテンアメリカ諸国における祝日の一つ。
特にメキシコにおいて盛大な祝祭が行われる。
アメリカやカナダ等に在住する同地域出身者の間でも同様の習慣が継続されている。
galcia 坂本
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Kustomhood Accessories galcia
mail: galciacc@gmail.com
HP: http://galcia.cc
154-0002
東京都世田谷区下馬6−20−12 BELEZA学芸大101
TEL 03-5433-3656
FAX 03-5433-3657
OPEN 12:00 CLOSE 20:00
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知っている人も多いと思いますが、再度御紹介しておきます。
私(坂本)がメキシコカルチャーのなかで好きな部分であり、
galciaのデザインソースのコアになっている部分です。
11月にはメキシコで「死者の日」という、日本でいう「お盆」の
盛大な、お墓参り&お祭りのようなものがあります。
DIA DE LOS MUERTOS / DAY OF THE DEAD/ガイコツ祭、死者祭
とも言われます。
髑髏/頭蓋骨はスペイン語でCALAVERA / カラベラと呼びます。
(メキシコでのアートや民芸品で作られた頭蓋骨の呼び方)
お墓をマリーゴールドの花でにぎやかに飾り付け、この季節に故郷へ
帰って来る大好きな先祖(死者)を喜ばせるために、街ではパレードや
仮装行列が盛大に行われます。
骸骨の砂糖菓子もお墓の前の露店で、お供えものとして販売しています。
SUGAR SKULLと言う呼び名は、ここから来ています。
メキシコでは、死は消えてなくなるものではなく、生へと繋ぐもの、
再生を意味し、いつか必ず訪れる死を、笑顔で迎えられるように、
毎日を大切に楽しく生きていく、そんな思いも込められているそうです。
また、ガイコツには自由を意味するという説もあるそうです。
スペインの植民地だった事もあり、ガイコツになれば生前縛られて
いた人種や民族、肌の色が関係なくなるという理由だそうです。
昔は、夜通しお墓で親戚中が集まり酒盛りをしていたそうです。
先祖の供養というより、先祖が迷わずお墓に戻ってくるのを
家族で祝う様な感じでしょうか、、、笑
自分が昔に行った時は、お墓にガイコツの化粧をした子供や若者がいたり、
ブラスバンドが演奏していたり、街では色々なガイコツのパレード、
装飾、露店商、パフォーマンスなどやってました。
男性はカトリン、女性はカトリーナと言われています。
紳士(伊達男)淑女という感じですね。
物好きな方は是非一度、行ってみてください。
メキシコシティもいいですが、オアハカの方が情緒があって
夜一人で歩いても危なくないと思います。笑
勘違いしている方も国内外で若干お見受けしますが、
ハロウィンとは基本的に関係ありません。
ガイコツ好きにはたまりませんが、工芸品、アート等あれだけのSKULLを
製作する人たちはいないのではないかと思ってます。
中央公園にある装飾?など、消防署、警察署、何処何処の機関、団体が
1ブースで作りあげた死者(骸骨)のアートがあり、先祖の霊を大切に
迎え入れる気持ちは半端ではありませんでした。
POPでDEEPでSOULですね。
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死者の日
(ししゃのひ、スペイン語: Día de los Muertos、英語: Day of the Dead)
はラテンアメリカ諸国における祝日の一つ。
特にメキシコにおいて盛大な祝祭が行われる。
アメリカやカナダ等に在住する同地域出身者の間でも同様の習慣が継続されている。
galcia 坂本
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mail: galciacc@gmail.com
HP: http://galcia.cc
154-0002
東京都世田谷区下馬6−20−12 BELEZA学芸大101
TEL 03-5433-3656
FAX 03-5433-3657
OPEN 12:00 CLOSE 20:00
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by galciaTOKYO
| 2016-10-21 13:13
| Día de Muertos